資格_4大クラウドの入門資格を受けてみた
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OCIはそこそこ使ったことがある、他のクラウドは最近チョコっと触った程度でほぼ知識なしの状態。
他のクラウドサービスの基本的な使い方やサービス概要を把握したかったので一番優しい資格を全部取ってみることにした。
AWS
試験名:AWS Certified Cloud Practitioner
会場:ピアソンビュー
値段:16500円。受かったら次の試験で利用できる半額バウチャーが送られてきた。値段も試験によってまちまちらしいが以降は半額で受けられるみたい。
使った教材:AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第3版
感想:AWSはサービスが沢山あるので使ったことないとサービス名とサービス内容がまっちせず。そこは暗記するしかないかなって思ったくらい。参考書が試験用だったので、ざくっと読んで、最後、まとめ欄を読めば余裕で受かる感じ。
Google Cloud
試験名:Google Cloud Cloud Digital Leader
会場:謎の試験センター
値段:108.98USD(16000円くらい)。AWSと同じく受かったら次の試験で利用できる半額バウチャーが送られてきた。
使った教材:図解即戦力 Google Cloudのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]
感想:Google Cloudについてというよりはパブクラとはみたいな内容だった。Googleの公式模擬問題を解いてみれば受かるレベル。AI系サービスについては多少Google Cloudサービスの問題が出たのでそこだけは重点的に覚えればいい。
Azure
試験名:Azure Fundamentals (AZ-900)
会場:ピアソンビュー
値段:6699円(定価12180円)。無料のオンラインセミナーを受けると半額チケット貰える。毎日のように開催されてるのでとりあえず受けておくがよろしい。
使った教材:Azureの知識地図 〜クラウドの基礎から実装・運用管理まで
感想:公式の模擬問題終だと完全パブクラとは?な内容だったけど本試験はもうちょっとAzureより。ただ、ざっくりしたサービス内容を把握しておけば全然クリアできるレベル。クラウド経験あればNo勉強で受かる。
OCI
試験名:Oracle Cloud Infrastructure 2025 Foundations Associate
会場:家
値段:無料
使った教材:Oracle University
感想:基本的にOCIのサービスの知識を問う問題がほぼほぼ。難易度的には高くないけど他のクラウドの資格と比べてるとOCIを知らないと受からないような内容。無料で15回くらいチャレンジできるっポイので。まーって感じ。過去年度のやつたびたび受けてるので、そういった点で自分的には難易度高くはなかったけど、他のクラウドベンダーの同じグレードの資格と比べると難易度高い気がする。
総評
どれもメジャーなサービス名とサービス内容を把握してれば受かっちゃうくらいの優しめの内容だった。
さすがに優しすぎて手応えなかったので、もうワンランク上の資格を一通り取ってみようかなと思ってる。
ただ、クラウドの座学って家電のカタログ暗記してるようでぶっちゃけ面白くないので、そこまで難易度高い奴は今は受けないつもり。
まー一応それぞれ本1冊は読んで目的としてたサービスの概要はつかめたので、ぶっちゃけ今後はどんどん使っていくの方が良いかなと迷い中。
あとは、ピアソンビューの試験も自宅で受けられるのだが、環境チェックが厳しくてPC回り整理しないといけないので試験センターで受験することにした。ただ、メガネの淵とかマスクの内側とかポケットの中身とか全部チェックされた。汗だくの中勘弁してくれよと思ったが仕方ない。その点OCIはカメラはオンは必須だが、PC回りの写真をよこせとか言われないので試験に関してはだいぶ楽。